MacやiPhoneの「うるさい通知」を「使える道具」に変える方法

ツールに素早くアクセスできる通知センターを活用する(Mac Hack第15回)

SNSやカレンダーアプリなどを利用していると、自然と通知が増えていきます。就寝中や休日に、重要でないことを通知されるのは、緊急の用件以上にイラッとするものです。だんだん無視するクセがついてしまいがちですが、通知センターは少し手間をかけてカスタマイズすれば、本当に便利になります。

[公開日]

[著] 佐々木 正悟 海老名 久美

[タグ] ワークスタイルIT ビジネスIT ワークスタイル

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佐々木正悟さん 佐々木正悟
心理学的見地にもとづいた効率的な仕事ノウハウに定評があり、 書籍やオンライン連載の執筆の傍ら、「タスク管理」「時間管理」のコンサルタントとして活動。

海老名久美さん 海老名久美
Webメディアを中心に、書評やアプリレビューなどの記事を多数執筆。仕事のために、国内外のテック系ニュースを幅広くチェックしている。

カスタマイズで便利になる通知センター

佐々木「前回、TwitterやFacebookの通知の話で、「通知センター」のことがチラッと登場しましたが、通知センターを「こういう風に使うと便利」ということはありますか?」

海老名「通知センターは、実は、カスタマイズ次第でとても便利に使えます。Macの標準機能として用意されている、世界時計、株価、カレンダーの予定などを表示させておくだけで、海外とのやりとりがある仕事に役立ちますよ。」

佐々木「特にお気に入りの機能はありますか?」

海老名「Twitterのトレンドを表示できる機能ですね。最新ニュースや新製品情報、あるいは話題になっている現象などのキーワードを、簡単に一覧できます。」

佐々木「なるほど。他に、お仕事で使っている機能は?」

海老名「カレンダーの予定とOmniFocusのタスクも表示しています。その日の予定とタスク、天気やニュースをサッと確認できるので、かなり便利なんですよ。」

「うっとうしい通知」だけ省こう

(以下、佐々木)

通知というのは、結構使い方に工夫がいるものです。

危うく忘れそうなものをコンピューターが教えてくれるのですから、一見これほど便利なものもないように思うわけですが、だからといってやたらと通知するように設定しておくと、通知だらけになって全部無視する!という本末転倒なことになりがちです。

そうでなくてもアプリ開発なさる方が「気づいて欲しい」という親心からか、デフォルトではちょっとしたことでもすぐ通知してくるので、数分おきにあらゆるアプリから、「お気に入りに登録されました!」とか「新しいお知らせがあります!」などと言われても、うっとうしくなってしまいます。アイコン上にも赤いバッヂだらけになって、だんだん注意しなくなります。

通知は、細かくカスタマイズすればしかし、非常に便利に使えます。その仕組みやカスタマイズ方法を、これから見ていきましょう。

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