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体験をデザインする。

多様なワークスタイルを個人が選ぶ時代は、働き方が“生き方”になる

第2回

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働き方はその人の生き方につながる

 朝起きてベッドからでるときに「今日も仕事にいける」と「今日も仕事にいかなくては」と思うのでは、状況が全く違う。

 私の場合は、働く時間や場所は柔軟でありたいと思う一方、一緒に働く「ひと」にはこだわりがある。環境や他人の批判より謙虚に自分を見つめられ、しかし、誰にも譲れないほどの自分の軸やこだわりを持っているようなひとだ。特に、このようなひととミーティングがあるときは、朝起きて「今日も仕事にいける」と思う日である。楽しくて会社にいく足取りも軽い。

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この記事の著者

福山 秀仁(フクヤマ ヒデヒト)

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