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人工知能社会論からの考察

お金のデザイン北澤氏がFinTechで描く、賢い資産運用による「将来の不安解消」

第3部 第1回:お金のデザイン COO 北澤氏

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ロボアドバイザーで資産運用の勝ち負けの構図を変える

池見:
 「世のため人のためになる」という大志は、御社の「THEO(テオ)」というサービスにどのようにつながっているのでしょうか?

北澤:
 今までの個人向け資産運用サービスは、プロと呼ばれる顧客とそれ以外の一般の顧客がいて、専門性の高さや資本力の違いから受けられるサービスがかなり違うんですね。情報や技術、資本力によって勝ち負けがついてしまうのはこの業界の常ですし、さらに重要なのがコストです。どうしても人手を使わなければいけないところがありましたから、手数料がかかります。同じ1%でも、何千億もある保有資産の1%を受けるのと、10万円とか100万円という方からの1%だと実額では大きく変わりますから、どうしても後者へのサービスが難しい面がある。その結果、個人に向けての資産運用サービスというのは、まだまだユーザーセントリックなものではない、という考えがありました。

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