DeNA時代にUXデザイナーを採用するために行ったこと
坪田氏は、デザイン戦略室で働くUI/UXデザイナーをどのようにして採用していったのだろうか。採用において、人事がデザイナーやエンジニアのスキルをきちんと把握していない場合もあり、会社と求職者のミスマッチが起きてしまうことがある。そのため、坪田氏は現場で求められているスキルや人材要件を言語化し、人事や採用エージェントと丁寧にコミュニケーションを行った。
また、会社での実績をポートフォリオとして掲載可能にしたり、履歴書や職務経歴書がなくてもポートフォリオURLのみで求人への応募を可能にしたりと、デザイナーにとって嬉しい施策を次々と打ち、採用応募へのハードルを下げていった。