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「デザインしない」キャリアとその実践者

みんチャレ長坂氏が語る「イントラプレナーからアントレプレナー」というキャリア

第10回 エーテンラボ株式会社(A10 Lab Inc.) 代表取締役 CEO 長坂剛氏

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大企業のイントラプレナーという立場だからこそ得られたもの

——では、どのように新しいサービスを生み出したのでしょうか?

 平日の夜や休日を使って、アプリ開発を始めました。ゲーミフィケーションを活用したもので、ユーザーの行動ログを褒めてあげる『小さなメダル』というアプリです。ゲーミフィケーションとは、ゲームの仕組みを応用した、人のモチベーションを上げるシステムを指します。この技術を実生活に応用しようと思ったのが、開発のきっかけですね。「人は自分から行動すると幸せになる」とある文献に書かれていて、学生時代に講師をやっていた経験も思い出し、まさに、自分のやりたいことを形にしようと思ったのです。

 ユーザーの行動を促して、さらに褒めることにより、次の一歩を踏み出してもらう。たとえば、通勤電車で移動した距離を記録して、「あなたは地球を一周しました!」のようにコミュニケーションを取ると、モチベーションが上がるでしょう。しかし、この『小さなメダル』というアプリは、失敗に終わります。報酬の対象となる行動が幅広すぎたことが原因です。ユーザーの行動の種類を絞るのは難しく、その評価のために無数のアルゴリズムを設計することが必要になってしまった(笑)。そこで、改めてつくり直しました。ユーザーが取るべき行動を美容関連に絞って開発したのが、『Beautiful together』というアプリです。「みんなできれいになろう」というコンセプトで、ダイエットなどの美容習慣の経過をシェアしながら、お互いに褒めてモチベーションアップを図るものでした。ソニー社内の新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」(以下、SAP)の第1回社内オーディション(”SAPオーディション”)にエントリーしたのですが、採択されませんでした。今度は、「対象を絞りすぎだ」のか? どっちが正しいんだ!と(笑)。

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