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マイナビと三菱総研、HR領域に特化したAIエンジンを学生向けサービスに初めて導入

AIエンジン「HaRi」を活用し企業と学生向けの“HRTechサービス”を共同開発

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 マイナビは、三菱総合研究所(MRI)と共同で、HR(人材)領域に特化したAIエンジン「HaRi(ハリ)」を活用した新たなサービスを、企業・学生向けそれぞれに開発した。マイナビとMRIは、2016年10月の企業向け採用支援サービス「エントリーシート優先度診断サービス」を共同開発しており、学生を対象にしたサービスへのAI導入は、マイナビとして初めての試みになるという。

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 「HaRi」は、MRIが2017年7月に開発したHR(人材)領域の課題を解決・支援するAIエンジンだという。「HaRi」は汎用AIではなく、採用に関する実務を通して収集したデータをもとに、AI構築に用いるロジックやアルゴリズムを算出し、HR領域に特化した作り込みを行った。AIならではの「客観性・統一性」や「高速性」を両立する判定能力で、企業・学生の活動を力強くサポートするとしている。

 ■「HaRi」を活用した新サービス(今秋リリース予定)

 1.【企業向け】AI優先度診断サービス

 2016年10月、本サービスの前身となる「エントリーシート優先度診断サービス」の試験運用を開始した。企業の過去の採用実績を用いて、選考・評価基準をAIが学習し、企業にとっての優先度をエントリーシートごとに予測し出力するサービス。効率的かつ精度の高い採用活動を行うために、人間の判断を強力にサポートする補助ツールとして、試験導入先の企業から好評を得た。

 今回新たに「辞退可能性予測」や文章のコピペを見抜くことができる「剽窃診断機能」などの機能を追加し、「AI優先度診断サービス」へと名称を変えた。

  • AIの判断に人の知見や意向を組み込める「AIハイブリッド診断」機能を搭載
  • 辞退の可能性が高い学生を抽出する「辞退可能性予測」や採用後の活躍者予測等もAIが学習/診断可能
  • 剽窃(コピペ)診断機能等、採用担当者の悩みを解決する独自機能も搭載
  • 現在30社が試験導入、次年度50社へ導入を計画

 2.【学生向け】納得できる企業研究

 マイナビとして、学生向けサービスに初めてAIを導入し、学生の企業研究の幅を広げるサポート機能を開発した。これまでの就職情報サイトの検索機能は、「業種」「勤務地」「フリーワード」といった、膨大な掲載情報のうち、ごく一部に紐付けられたものだった。今回の開発では、AIが大量の文章データを学習することで、掲載情報の持つ「意味」を理解し、「単語の一致」に留まらないマッチングが可能になる。2万社を超える企業情報と学生の記述内容による親和性を分析し、学生の所属学校の採用実績や専攻分野、志望業種といった条件との掛け合わせにより、学生自身で検索条件を調整することも可能。

  • 学生の「スキル・志向」と、企業側の「求める人材要件」をつなぎ、オススメの企業をAIが診断
  • さらに学生側のフィードバックをAIが学習することで、マッチング精度が向上(順次追加予定)

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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