まずは県内でも不足感のあるITエンジニアの充足に向け、高いスキルを持つ海外のITエンジニアとのマッチングに取り組むとしている。
沖縄県は地の利を生かし、IT産業の誘致を積極的に行なっており、ニアショア開発の拠点として県内に拠点を置く企業が多く、2018年1月時点で454社の情報通信関連企業が立地し、観光リゾートに並ぶリーディング産業へと成長している。一方で、高いスキルを持つIT人材の確保に苦戦を強いられるケースも多く発生。
グルーヴスは2018年にマレーシア クアラルンプールに拠点を設立。現在アジアを中心に世界6カ国の人材紹介会社と提携し、日本での就職を希望する高度外国人材と日本企業のマッチングを支援している。
この度の提携により、グルーヴスが運営するITエンジニアに特化した採用支援サービス「Forkwell」を活用し、優秀な外国人ITエンジニアを中心とした採用支援を行うとしている。
琉球銀行との提携により、グルーヴスが提携する地域金融機関系事業者(非公表含む)は26社となる。