SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

米国小売業の進化に見る、買物の未来

小売業のサービス化「RaaS」とは──多様化する「生活者の購買接点」を再構築し、業態を越境するには?

第2回

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

「顧客起点」が「越境」を後押しする

 これまで見てきたように、「デジタル化する生活者の買物」へ対応するため、データやテクノロジーの獲得を通じて、米国の小売業は自社の既存事業をアップデートするとともに、「サービス化」という新たな事業領域へと進出していく動きが活発化しています。

 ともするとこれらの事象はテクノロジー進化にのみ目線が行ってしまいがちですが、重要な点は小売業と生活者の関係性の変化にあります。「店舗での買物のみを前提として買物客の来店を促すこと」から、「多様な購買経路を持つ生活者との継続的な関係性をつくること」の重要性がより高まっています。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
米国小売業の進化に見る、買物の未来連載記事一覧
この記事の著者

長谷川 恭平(ハセガワ キョウヘイ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング