PwCあらたは、地域金融機関が既存顧客を保護しながらDXを展開するためには、経営者や役員などのマネジメント層によるDXに関するビジョンが従業員に確実に浸透・共有されることと、既存のビジネスと新たなビジネスを融合するための仕組みが重要だと設定。
そこで、地域金融機関に対して、ビジョン浸透の支援を実施するほか、「攻め」のデジタルガバナンスがどの程度の水準にあるかという成熟度評価を行い、組織的な対応課題の検出、および対応計画の策定支援を行う。さらに、ZUUの提供するサービスやコンテンツと連携し、より実効性のある「攻め」のデジタルガバナンスの実現を支援するとしている。