Tellus Ver.2.0では、Tellus公式サイトのデザイン・コンテンツの刷新、Tellusの操作環境であるTellus OSのUI/UXについて、衛星データや地上データをより分析しやすいように改善している。また、衛星・地上等で取得できるデータ、解析用のアルゴリズム、Tellus上のデータもしくはアルゴリズムを利用して制作したアプリケーションを取引できるサービスとして「Tellus マーケット」をリリースした。
Tellusの開発・利用促進を行うアライアンス「xData Alliance(クロスデータアライアンス)」のメンバーに、2019年8月以降5社が新たに加入したこともあわせて発表した。
xData Allianceは、Tellusの開発への貢献と利用促進を目的として2018年7月31日に発足し、現在、宇宙産業関連企業を含めた29の事業者・研究機関・団体が加入している。各メンバーは、現在行っている事業の知見を生かし、主にカスタマーの視点からの提言を通じて「Tellus」の開発に貢献する。