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行動科学で進化するHondaのワイガヤ

オンラインでのワイガヤで気付いた新たな可能性──新型コロナというピンチをイノベーションの糧にする

イノベーション創出プログラム「YG Innovation Facilitator」オンライン版 後編

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新型コロナウイルスというピンチを次代のチャンスに変える

 近年のイノベーション創出機運の高まりにともない、多くの日本企業でもイノベーション専門の部門が設立されるなど、多くの積極的な投資が行われてきました。そのような追い風の中で突如発生した今回の新型コロナウィルス(COVID-19)による影響は、多くの企業の業績にマイナスに作用し、今後は、従来のような投資が許されなくなる可能性があります。

 私はHondaの知的財産部門に所属しているのですが、「MaaS」という言葉が存在するはるか前にMaaSに該当する特許をHondaが大量に出願していたことに驚きました。先輩にその理由を尋ねたところ、研究開発費が厳しくなった時期に「頭を使うのはタダだから」と皆でアイディア出しを行ったのだというのです。

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この記事の著者

仲山 修司(ナカヤマ シュウジ)

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