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J.P.モルガン、ETIC.のコミュニティ支援プログラム「インパクト支援2020」に資金拠出

 ETIC.(以下、エティック)は、 J.P.モルガンより4,200万円の助成を受け、「COVID-19 support for vulnerable communities: インパクト支援2020 ~中長期を見据えた新型コロナウイルスの影響に対するコミュニティ支援プログラム~」を実施することを発表した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] 社会・公共 ESG投資 社会的インパクト投資 新型コロナウイルス感染症 COVID-19

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 この取り組みは、JPモルガン・チェースが新型コロナウイルスの世界的感染拡大によって影響を受けたコミュニティや企業に対する支援としてグローバルで発表している2億5,000万ドルの一部から拠出し、エティックのプログラムを通じてCOVID-19の影響により生活が困難な状況に陥っている社会的弱者の緊急および中長期的支援に充てられるもの。

 新型コロナウイルスの感染拡大によって前例のない危機が世界中にもたらされており、長引く自粛生活は人々の健康や雇用、企業経営、経済全体に大きな影響を与えている。これにより、仕事を失い、収入が減り、ビジネスの存続が危ぶまれるなど、大きく影響を受けている企業や人々に、少しでも支援の手を届けることを目的としているのだという。今回の支援ではエティックを通じて緊急支援と中長期的支援に分けてプランを策定し、以下の概要にて支援を展開する。

  • 緊急支援:生活困窮者やひとり親家庭への食料支援。提供する食料は、新型コロナウイルスの感染拡大により経済活動が停滞している東北の生産者から米や生鮮食材を買い取り、ニーズのある家庭1,000世帯を目安に提供予定。
  • 中長期的支援:生活に困難を抱える顕在/潜在リスク層に必要な情報を届けられるよう、支援団体による情報やサービスのデジタル化、高度な専門家サポートのコーディネイトを提供。

 本プログラムの企画実行については、生活困窮者世帯の自立支援やひとり親家庭の総合的な支援に携わるNPOとも共同パートナーシップを組み推進する。またプログラムを通じて蓄積した情報やノウハウ、構築したプラットフォームをオープンソース化し、エティックおよびパートナー団体のみならず、様々な組織・団体を通じて幅広くかつ長期的に受益者に届けることを目指すという。