SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineニュース

衛星データプラットフォームTellus、ディープラーニングで衛星画像の差分を自動抽出するツールを提供

  • Facebook
  • X
  • Pocket

 さくらインターネットは、衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」で、2枚の衛星画像から街や建物の変化を自動抽出する「差分抽出ツール/Tellus-DEUCE(テルース デュース)」プロトタイプの無料提供を開始した。このツールは、さくらインターネットが開発を取りまとめ、ABEJAがアルゴリズムを実装したもの。

  • Facebook
  • X
  • Pocket

 「Tellus」とは、さくらインターネットが経済産業省事業として開発・運用する、クラウド上で衛星データの分析ができる日本発の衛星データプラットフォーム。「Tellus」では、「宇宙データを民主化する」というビジョンを掲げ、衛星データを利用した新たなビジネスマーケットの創出を目指している。

 今回、「Tellus」の衛星データやアプリケーション、アルゴリズムなどのツールを、利用・売買することができる「マーケット」において、ABEJAのディープラーニング技術を用いてアルゴリズムを実装した「差分抽出ツール/Tellus-DEUCE」のプロトタイプをTellus公式ツールとして無料提供する。

 「差分抽出ツール/Tellus-DEUCE」とは、時期の異なる2枚の衛星画像における変化をディープラーニング技術で自動的に抽出することができるツール。これにより、海外など遠隔地の建物の建設状況や災害の影響などを把握することが可能となる。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング