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三菱地所と東大IPC、丸の内等におけるオープンイノベーションの促進に向けた協業を開始

 三菱地所と東京大学の100%子会社である東京大学協創プラットフォーム(以下、東大IPC)と丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)のオープンイノベーションプラットフォーム「Tokyo Marunouchi Innovation Platform(以下、TMIP)」は、東大IPCが運用する、企業とアカデミア連携によるベンチャー育成ファンド「オープンイノベーション推進1号(以下、AOI1号ファンド)」に三菱地所がLP出資をすることにより、丸の内エリアにおけるオープンイノベーションの促進に向けた協業を開始することで合意した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] ベンチャー オープンイノベーション 東京大学 三菱地所

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 三菱地所は、これまで東京大学と東京大学の卒業生・研究者・学生の起業を後押しするスタートアップ支援プログラム「東京大学FoundX」向け施設を共同で開設・運営するなど、東京大学関連スタートアップの育成に注力してきた。また、東大IPCはTMIPにパートナーとして参画し、TMIP会員の大企業を対象としたセミナーを開催するなど、丸の内エリアにおけるオープンイノベーション実現に向けた様々な活動を実施してきた。

 今回の出資を契機に、三菱地所と東大IPCはTMIPとも連携の上で、東京大学発スタートアップの育成とともに、

  1. 東京大学が有するアカデミアの知財・研究成果
  2. 丸の内エリアを基盤とする PoC(Proof of Concept、概念実証のための実験実施)の知見
  3. TMIPによる会員企業とのスタートアップ協創やカーブアウト事業創出のためのリソース探索等

といった三者の強みを持ち寄り、PoCの先にある具体的な新規事業創出に寄与する協創の実現を目指す。さらに、東大IPCが本ファンドの新たな注力領域と位置付ける「大企業発のカープアウトベンチャーの育成・投資」についても共に取り組んでいくとしている。