利用者の利便性を向上させながらJA職員の活動も最大化できるよう、多くのチャネルから得られる利用者情報をJA内で横断的に参照・共有できる機能の構築を進めてきたJA共済連は、将来的な拡張性やスピード感のある展開が可能なことから、FSCの導入を決定したという。
JAは、今回のFSC導入により、対面・非対面を問わない利用者との円滑なコミュニケーション実現によるサービスレベルの向上を図るという。また、利用者情報の一元化と情報の属人化が避けられることにより、ガバナンス強化と事務負荷の大幅な低減の実現が可能になるとしている。