オトノミは、新規事業の全体感を掴みながら煩雑性を抑えるために独自開発したオリジナルマネジメントツールと、GHSのメンバーによる思考整理サポートで構成した新規事業創出のインハウス化支援サービス。
オトノミツールは実際にGHSがクライアントの新規事業ハンズオンを実施するために使用しているクラウド型のマネジメントツール。GHSはこれまで様々な既製ツールを利用しながら新規事業マネジメントを行ってきたが、言語化対象の抽象度がいくつにもまたがる新規事業開発の場合、その煩雑性を抑え込むことはできなかったので独自に開発したという。
オトノミを中長期で利用すると、ツール内に質の高い様々な粒度の仮説や検証結果が貯まることで「人材やプロセス」また「自社の事業機会の解像度」を向上でき、新規事業創出エコシステムの構築へと繋げられるようになる。ツールの中に新規事業仮説の解像度を上げるために行ってきた仮説検証のすべてが残っているため、リード者が別のプロジェクトを担当する際に過去事例としてその経験を利用できるようになるとしている。