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NEC、AI・生体認証技術などを組み合わせた「NEC都市OS」を提供開始

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 NECは、観光、医療福祉、防災など複数分野にわたる行政サービスの効率化を目的に、データの利活用及び連携を実現するクラウドサービス「NEC都市OS」を、全国の自治体向けに提供開始した。

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 「NEC都市OS」には、内閣府が推進する「スーパーシティ構想」の実現に向けて、これまで提供してきたFIWAREをベースとしたデータ利活用基盤機能の他に、今回新たに個人同意管理に対応したパーソナルデータ利活用基盤機能、AIを活用したデータ分析機能、生体認証を活用した個人認証機能、ID連携管理機能、フルレイヤーセキュリティ機能等のスーパーシティ・スマートシティにおける複数分野の先端的サービスの創出を効率的に実現するために共通的に必要となる様々な機能を備えているという。

「NEC 都市OS」の特長

1.先端的サービスの提供に必要な共通機能の搭載

 スーパーシティ・スマートシティの先端的サービスに共通的に必要となる機能として、パーソナルデータ利活用基盤機能、AIを活用したデータ分析、生体認証を活用した個人認証、ID連携管理機能等を搭載。共通機能はAPIを通じて容易かつシームレスに利用することができ、先端的サービスの開発コストを低減し、短期間で実証・実装することが可能となる。

2.クラウドサービスにより地域ごとの計画に応じた柔軟な導入が可能

 クラウド型によるサービス提供により、各自治体のスーパーシティ・スマートシティ展開計画に応じた段階的な導入が可能となる。また、マルチクラウドに対応しており、地域間連携、共同運営など地域の特性やニーズに合わせたシステムを容易かつ低コストで利用することができる。

3.安全・安心なまちづくりを支えるNECの高い技術

 データ連携基盤は、NECも欧州にて開発に参画してきたグローバルスタンダードなオープンソースソフトウェアであるFIWAREをベースとしている。また、個人同意管理等に対応しており、個人から目的別事前同意を取得することで要配慮個人情報を含むパーソナルデータを扱うことの出来るパーソナルデータ利活用基盤機能を搭載している。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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