妙高グリーンエナジーは、8月25日付で妙高市と「妙高市ガス事業譲渡に関する仮契約書」および「妙高市上下水道事業包括的民間委託仮契約書」を締結。9月24日にガス事業譲渡の関連条例などが妙高市議会で可決され、本契約に至ったという。
また、本契約に基づき、同社はガス上下水道の3事業を一体的に担う、複合ユーティリティ企業として、2022年4月1日から運営を開始する予定だとしている。
今後は、ガス上下水道事業だけでなく、将来的には電気供給や再生可能エネルギー発電など、低炭素・脱炭素社会の創造に向けて活動領域を広げ、人と自然が共生する持続可能なまちづくりに貢献していくという。