本共同研究部門では、大阪大学の「QIQB」が取り組む量子誤り訂正や、量子ソフトウェアの先端技術の研究開発の知見と、富士通が保有するコンピューティング技術や顧客視点に基づく量子技術の応用知見とを融合。量子ビットに発生する誤りを訂正しながら、正確に計算を実行できる誤り耐性量子コンピュータの実現に向け、基盤技術を研究開発するという。
両者は今後も、本共同研究部門を通した連携により、誤り耐性量子コンピュータの実現に向けた研究開発を効率良く推進し、求解が困難な社会課題の解決に貢献するとしている。
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富士通と大阪大学は、量子情報および量子生命研究を推進する大阪大学の「量子情報・量子生命研究センター(Center for Quantum Information and Quantum Biology:以下、QIQB)」内に、両者の共同研究部門として「富士通量子コンピューティング共同研究部門」を10月1日に設置した。
本共同研究部門では、大阪大学の「QIQB」が取り組む量子誤り訂正や、量子ソフトウェアの先端技術の研究開発の知見と、富士通が保有するコンピューティング技術や顧客視点に基づく量子技術の応用知見とを融合。量子ビットに発生する誤りを訂正しながら、正確に計算を実行できる誤り耐性量子コンピュータの実現に向け、基盤技術を研究開発するという。
両者は今後も、本共同研究部門を通した連携により、誤り耐性量子コンピュータの実現に向けた研究開発を効率良く推進し、求解が困難な社会課題の解決に貢献するとしている。
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