eiiconは、スポーツ庁とともに他産業と連携し、新規事業を目指すスポーツオープンイノベーション(SOIP)への参画を希望するスポーツ団体公募の結果、全国から9のスポーツ団体の参画が決定したことを発表した。

eiiconは、スポーツ庁より 令和7年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業」の運営を受託。同事業の核となる同取り組みにより両者は、SOIPを通じたスポーツ団体の新規事業創出と成長・拡大を支援する。
SOIPの本年度プログラムに参画するスポーツ団体は次のとおり。
COLLABORATION PROGRAM
スポーツ団体が共創に取り組みたいパートナー企業を募集するプログラム
既存ビジネスの拡大に取り組む4スポーツ団体

- アビスパ福岡(サッカー J1:福岡県福岡市)
- NPO法人 日本ブラインドサッカー協会(ブラインドサッカー:東京都)
- いわきFC(サッカー J2:福島県いわき市)
- 鎌倉インターナショナルFC(サッカー 神奈川県社会人サッカーリーグ1部:神奈川県鎌倉市)
新規ビジネスの構築に取り組む3スポーツ団体

- 秋田ノーザンハピネッツ(プロバスケットボール B1リーグ:秋田県秋田市)
- ベルテックス静岡(プロバスケットボール B2リーグ:静岡県静岡市)
- ルリーロ福岡(ジャパンラグビー リーグワン:福岡県うきは市)
CO-CREATION PROGRAM
スポーツ団体が共創に取り組みたいパートナー企業を募集するプログラム
既存ビジネスの拡大に取り組む1スポーツ団体

- ガイナーレ鳥取(サッカー J3:鳥取県米子市)
新規ビジネスの構築に取り組む1スポーツ団体

- SAGA久光スプリングス(女子バレーボール SVリーグ WOMEN:佐賀県鳥栖市)
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