2015年5月、SIMロック解除が義務化をきっかけに、MVNOが提供するSIMサービスは選択肢が増え、通信料金の低価格化が進むと予想される。スマートフォンに関しては、「安い」からという、消極的な購入となっているが、「コレが欲しい」というニーズとお手頃な月額料金でスマートフォンを投入することが、今回のVAIO Phoneの目指すところだという。
VAIO Phoneは、製造元は日本通信で、VAIO(株)がデザインを中心に監修。
VAIO(株)としては、今回のVAIO Phoneを皮切りに、今後、ハードウェアと通信を組み合わせることによる+αの付加価値を検討していくという。
製品の特長としては、黒基調のシンプルでスタイリッシュなデザインを採用、5インチのスクリーンサイズ。VAIO Phone専用SIMによる専用の音声通話+データ通信、Android 5.0を搭載、大容量2,500mAhのバッテリー搭載 など。 また、日本通信では、高速定額 音声付プラン(月額1980円)、ライトプラン(月額980円)などのサービスプランを提供する。
【VAIO® Phoneの価格と販売について】
VAIO® Phoneは、24回分割払いと一括購入の2種類を用意。(販売店により異なる)
端末24回分割払い:音声通話+上限のない高速定額プランをあわせて月額3,980円
音声通話+1GBのライトプランとあわせて月額2,980円
端末一括購入 :51,000円
※表示価格はbマーケット(税別)の場合
〇VAIO® Phone商品ページ http://www.bmobile.ne.jp/vaio/index.html