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データセクション、アイリッジと業務提携し、O2Oソリューション「Social Beacon」を提供

ソーシャルメディア分析技術と位置連動型O2Oソリューションを融合

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 データセクション(東京都渋谷区)は、アイリッジ(東京都千代田区)と連携し、企業の効果的な集客・販売促進を支援するサービス「Social Beacon」の提供を開始すると発表した。

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 ソーシャルメディアを活用したO2Oソリューション「Social Beacon」では、データセクションの「ソーシャルメディア分析技術」とアイリッジの位置連動型O2Oソリューション「popinfo」を融合させることで、顧客1人ひとりに、最適な情報(レコメンデーションやクーポン等)を、最適なタイミングで提供し、店舗への効果的な顧客誘導を実現するという。

 具体的には、ソーシャルメディア上のデータを分析し「購買行動」や「ライフスタイル」「趣味趣向」や「健康状況」など、顧客の特性に合わせた情報を顧客の位置情報と連動させて提供する。

 たとえば「風邪をひいた」とツイートした顧客に向けて、栄養ドリンクやかぜ薬の割引クーポンをドラッグストアの前を通り掛った際に配信することで顧客を効果的に店舗へと誘導する。

 発表によると、次のような想定利用シーンを例示している。

 ・投稿内容連動型リアルタイムプッシュ通知:「パソコンが壊れた」という投稿直後に、家電量販店のクーポンや広告を配信し店舗やECサイトへ誘導。

 ・時間・位置連動型プッシュ通知:終電終了直後の駅にいる顧客に向けて、大学生には居酒屋のクーポンを配信し、社会人にはタクシーの広告やクーポンを配信し顧客誘導。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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