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資生堂、R&Dの強化目指し新たな研究開発理念「DYNAMIC HARMONY」を制定

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 資生堂は、研究開発(以下、R&D)の強化を目的に、独自の研究開発理念として新たに「DYNAMIC HARMONY」を制定した。

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 「DYNAMIC HARMONY」は、一見相反する価値や両立が難しい価値を融合し、唯一無二の新たな価値を生み出すという、独自のR&Dの考え方を同社の強みとして再定義し、明文化している理念だという。

 本理念のもと、5つの研究アプローチを柱に据えることで、まず社内外に向けて同社のR&Dの強みと独自性を可視化し、多様なバックグラウンドをもつ研究員が能力を最大限発揮することを狙いうとしている。また、これによりR&D部門のさらなる強化を目指し、イノベーション創出を加速させ、新たな製品やより良いサービスの提供を実現するという。

5つの研究アプローチ

  1. Inside/Outside「肌の内/外」:体内、心、肌、外部環境などをつなぐメカニズムを解明し、ホリスティックな考えに基づき、本来の健やかな美しさを引き出す
  2. Functionality/Japan Quality「機能性/日本品質」:期待を上回る機能性と、安全・安心をはじめとする日本ならではの徹底した品質へのこだわりを高いレベルで両立
  3. Science/Creativity「科学/感性」:潜在的・主観的な感性や気持ちを客観的なサイエンスで解き明かすことにより、これまでに誰もが感じたことのない美や心地よさの感覚・体験を新たに創り出す
  4. Premium/Sustainability「プレミアム/サステナビリティ」:人や社会、地球環境への尊重・共生と、効果や上質なデザイン、感触などから感じる満足感を両立させる、資生堂ならではのサステナブルな価値創出に挑戦
  5. Individual/Universal「個/普遍」:蓄積してきた世界中の顧客データを活用し、一人ひとりにパーソナライズした最適なソリューションを生み出すことで、多様な価値観をもったニーズを満たす独自価値を創出

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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