クボタは4月1日、同社の水環境事業関連の100%出資子会社3社(クボタ環境サービス、クボタ機工、クボタ化水)を統合し、社名を「クボタ環境エンジニアリング」に変更する。
この再編により、分散したリソースを集約して体質強化を図るとともに、シナジーを創出できる体制を構築。同社の長期ビジョンである「GMB2030」で掲げる、「水資源・廃棄物の循環を促進するソリューション」の実現に向けた取り組みを加速していくという。
新会社の概要は以下のとおり。
- 社名:クボタ環境エンジニアリング
- 従業員数:約2,430名
- 事業概要:浄水場、下水処理場、し尿処理施設、廃棄物処理施設、ポンプ施設の運転・維持管理業務受託および設計・施工・補修ならびに産業排水・排ガス処理施設の設計・施工およびメンテナンス