東芝デジタルソリューションズは、製造業や電力会社などの企業や自治体を対象にしたGHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化サービスの協業に関して、ゼロボードと基本合意した。
同社は、市場および顧客からのニーズの高まりを受け、同社の戦略調達ソリューション「Meister SRM」に、ゼロボードが開発・提供するGHG排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」を付加することで、サプライチェーン上のGHG排出量の把握や、GHG削減に向けたコンサルティングサービス等、より付加価値の高いサービスを提供していくという。
同社は、今回の協業を機に、「Meister SRM」の拡販を進めるとともに、顧客の課題・ニーズを把握し、パートナーと共に、サプライチェーンに関するプラットフォームサービスの開発・展開を進めていくとしている。