住友商事が参画する「中部圏水素利用協議会」は、中部圏における水素の大規模実装と安定的な利用のためのサプライチェーン構築を目的に、岐阜県、愛知県、三重県、名古屋市の3県1市、および名古屋商工会議所、中部経済連合会、中部経済同友会の経済3団体と、「中部圏における大規模水素社会実装の実現に向けた包括連携協定」を締結した。
また、今回の協定締結とあわせ、「中部圏大規模水素サプライチェーン社会実装推進会議」を設置し、前述の目的達成に向けた具体的な取り組みを推進していくという。
協定における連携事項
- 水素の輸入・貯蔵・供給・利用を促進のためのインフラ整備や計画の策定などの各種取り組み
- 水素の利活用促進に資する取り組み
- その他、水素社会の早期実現に必要な取り組み