量的データと質的調査の補完関係
アイデアファンドでは、量的データと文化人類学の質的調査を組み合わせて、インサイトを導き出すことを中心にしている。例として、コンビニの購買データと質的調査を組み合わせてインサイトを導き出した調査が共有された。
コンビニで酎ハイとポテトチップスを男性が購入したデータがあるとする。このデータだけを根拠にマーケティング施策が企画されることはないと思うが、この量的データに質的調査(フィールドワーク)で得られたエスノグラフィを組み合わせると、以下のようなことがわかったという。