損害保険ジャパンとSOMPOリスクマネジメントは、水素・アンモニアを始めとする次世代エネルギーのサプライチェーン構築を支援するリスクソリューションシリーズ「SOMPO-ZELO(ソンポゼロ)」を始動した。また、シリーズの一環として、水素の輸送向け専用保険を7月1日から販売開始した。
両社は、次世代エネルギーおよび周辺技術を社会実装し、安定的に利活用するためには、事故に保険で備えるだけではなく、リスクの低減・防止を図ることが必要だとし、「保険」や「リスクマネジメントコンサルティング」の開発・提供を通じて新たなサプライチェーンの構築を支援するという。
両社は今後、クリーンエネルギーの普及を促進することで、持続可能な社会の実現を目指し、SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」の取り組みに貢献するとしている。