未来予測を可能にするデータを組織で「誰」が扱うのか?
林 千晶 氏
株式会社ロフトワーク 代表取締役。1971年生、アラブ首長国育ち。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、ロフトワークが手がけるプロジェクトは年間530件を超える。書籍『シェアをデザインする』『Webプロジェクトマネジメント標準』『グローバル・プロジェクトマネジメント』などを執筆。2015年4月、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」を設立、代表取締役社長に就任。
林 岩佐さんのおっしゃる通りですね。日本の大企業と仕事をしていておかしいなと思うのは、Facebookやtwitter禁止って会社がけっこう多いんですよ。googleのスプレッドシートもハングアウトもダメだとか。確かにFacebookで友達と飲み会のやりとりだけをしているときもあれば、仕事のやりとりをしているときもある。でも「Facebookが仕事か遊びか」って問い自体がおかしい。映画もそう、喫茶店にいると仕事をしていないのか、って言われるとそうじゃなくて、すごく集中しているときもある。いろんなことの境界が曖昧になっているけれど、組織側としては、ルールをつくらなくちゃいけない。そこでBenのやっていることがどう活きてくるか、という話になる。そのあたりについてBenに聞きたい。