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パーソルテクノロジースタッフ、GXの取り組み支援に向け空調設計技術など保有するエンジニア育成強化

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 パーソルテクノロジースタッフは、CO2排出量算出、空調技術、IoTなどの技術を保有したIT・機電エンジニア「グリーンエンジニア」の育成を強化し、2026年度までに200名の体制を目指すと発表した。

 同社は、GX(グリーントランスフォーメーション)に取り組む企業が増加し人材のニーズが高まる一方、社内育成・確保が難しいという背景から、今後の人材不足を見据え育成強化を進めていくという。

 概要は以下のとおり。

CO2排出量算出、空調技術、IoT技術者を、2026年度までに200名体制に

 社員エンジニアの希望者を対象に、CO2排出量算出や空調設計、IoT技術者の育成を強化。同領域にチャレンジしたいエンジニアは約2ヵ月間の社内研修プログラムを経て、グリーンエンジニアとして活躍できるようにサポートする。2022年度中には30名、2026年度までには200名までの増員を目指すという。また、上記技術を保有するグリーンエンジニアは、今後GXに関連する企業の課題を解決できる専門人材として、引き続きスキル強化を図っていく。

社員エンジニアに「カーボンニュートラル基礎研修」を実施

 「モノづくり」領域で就業する機電社員エンジニアを対象に、2022年度中にカーボンニュートラルに関する基礎研修をオンラインにて実施。同研修により、カーボンニュートラルを自分事として捉え、日々の業務における電力利用量削減やITとモノづくり領域を跨いだアイディア創出の増加を期待するという。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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