パソナグループのキャプランとエプソン販売は、オフィスの環境対応などを進める企業の支援に向けた協業を、11月10日より開始した。
キャプランは、3月より、環境関連非財務情報の開示や、GX(グリーントランスフォーメーション)を目指す企業を対象に、CO2排出量の可視化や関連業務を支援するBPO(ビジネスプロセス・アウトソーシング)サービスと、従業員への環境研修サービスを行う「環境経営支援トータルサービス」を開始している。
同協業により、キャプランの有するCO2排出量の可視化や削減管理などのノウハウと、エプソン販売のインクジェット技術を始めとする出力環境におけるCO2排出量削減ソリューションを組み合わせ、オフィスにおける環境対応の推進を支援するという。