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モノが買えない時代の「サプライチェーン優先経営」

“モノが買えない時代”に企業がとるべき3つの対応策──経営層や他部門を巻き込む全社一体の調達購買改革

【第2回】

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【在庫の確保】品目やサプライヤごとに使い分ける

 1つ目の対応策は、在庫を持つことだ。当たり前の話だが、在庫を持つことは、供給力不足に対して効果がある。ただ、その方法はいくつか挙げられる。

 まず平常時に行われるのは、「生産の枠取り」だ。生産の枠取りとは、サプライヤの生産計画において優先的に、自社の調達分を折り込んでもらう方法のこと。中長期の自社の生産計画情報をサプライヤと共有することで、生産枠を確保してもらうのである。

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野町 直弘(ノマチ ナオヒロ)

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