東急不動産とシン・エナジーは、再生可能エネルギー(以下、再エネ)事業の拡大に向け、再エネ発電所の開発力強化を主目的とした資本・業務提携を締結。同資本・業務提携に伴い、東急不動産は、12月23日付でシン・エナジーの株式(普通株式)を一部取得した。
東急不動産は、全国に太陽光・風力・バイオマス発電所を開発中も含め94件(11月末時点)展開しており、自社で発電した再エネ電気を活用し、オフィスやリゾート施設などの再エネ化を進めるなど「環境経営」を進めている。
今後、需要が高まる再エネ発電所を全国で開発していく方針で、今回の資本・業務提携を通じ、東急不動産とシン・エナジーが持つ経営資源を組み合わせることで、再エネ発電所の開発力を強化し、再エネ事業の領域拡大、および脱炭素社会への貢献を目指すとしている。