EY新日本は、スタートアップ企業支援のコミュニティ「EY Startup Lab(EYスタートアップラボ)」を創設したことを発表した。
EY Startup Labは、EY新日本の20~30代の若い世代の公認会計士を中心にメンバーを構成。スタートアップ起業家の若年化が進む中で、若い世代から発信するボトムアップ型能動的活動により、IPO支援におけるフェーズの前段階から総合的な支援に取り組み、起業家が監査法人の知見を活用できる場を設けるという。
また、EY Startup Labのメンバーが若い世代の起業家とコミュニケーションを図り、全国規模で同ラボを組成し、経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」と連携することで、スタートアップ支援の活性化に努めるとしている。