京セラは、骨密度を推定し、骨粗しょう症の早期発見につなげる「AI骨粗しょう症診断補助システム」について、5月1日から、東京大学と「運動器AIシステム開発学講座」を開設する。
両者は、健康診断や他の病気で医療機関を受診したときに撮影するX線写真から骨密度を推定できるようになれば、骨粗しょう症の早期発見・治療につながると考え、腰椎・胸部レントゲンから骨密度を推定する技術を考案。以下の2つのアプローチからAI判別を行う同システムを開発し、多くの医療機関での検査・診断を可能にすることで、骨粗しょう症を早期に発見し、治療に導くことを目指すという。
- 発熱・せきや腰痛などで来院した患者の方の胸部・腰椎X線画像からAIが骨密度推定を行う
- 健康診断・各種検診などの胸部X線画像からAIが骨密度推定を行う

今回開講の運動器AIシステム開発学講座では、これらの取り組みを加速させ、早期の実用化を目指すとしている。