SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineニュース

京セラと東京大学、AI骨粗しょう症診断補助システム実用化に向け「運動器AIシステム開発学講座」を開設

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

 京セラは、骨密度を推定し、骨粗しょう症の早期発見につなげる「AI骨粗しょう症診断補助システム」について、5月1日から、東京大学と「運動器AIシステム開発学講座」を開設する。

 両者は、健康診断や他の病気で医療機関を受診したときに撮影するX線写真から骨密度を推定できるようになれば、骨粗しょう症の早期発見・治療につながると考え、腰椎・胸部レントゲンから骨密度を推定する技術を考案。以下の2つのアプローチからAI判別を行う同システムを開発し、多くの医療機関での検査・診断を可能にすることで、骨粗しょう症を早期に発見し、治療に導くことを目指すという。

  • 発熱・せきや腰痛などで来院した患者の方の胸部・腰椎X線画像からAIが骨密度推定を行う
  • 健康診断・各種検診などの胸部X線画像からAIが骨密度推定を行う
「AI骨粗しょう症診断補助システム」による診断補助イメージ
「AI骨粗しょう症診断補助システム」による診断補助イメージ

 今回開講の運動器AIシステム開発学講座では、これらの取り組みを加速させ、早期の実用化を目指すとしている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング