早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターは、文部科学省「令和6年度補正予算リカレント教育エコシステム構築支援事業」に「グローバルリーダーアクセラレータープログラム(以下、GLAP)」が採択されたことを発表した。

GLAPは、早稲田大学大学院経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール)の教授陣と、英国・オックスフォード大学のサイードビジネススクール教授陣の協働による経営人材育成プログラム。日本企業が経営者育成において抱える課題を踏まえ、日本企業や日本のビジネスパーソンに効果的な世界水準のプログラム開発と講義を行う。
事前に受講生および受講生を派遣する企業とともにセッションを実施したうえで、同セッションは2026年2月に東京で1週間の集合研修として行われる予定。東京にいながら、早稲田大学ビジネススクールと、オックスフォード大学サイードビジネススクールによる経営者教育が受講できる。
【関連記事】
・Brazeと早稲田大学、マーケティング領域で実証実験を開始 顧客エンゲージメントの理論化を目指す
・パナソニック エレクトリックワークス社ら、アクセラレータープログラムを開始
・東京建物、東京・日本橋にデジタル金融施設を開設 オックスフォード大学教らと提携し育成プログラムを提供