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経営戦略としてのCVC

大企業がスタートアップへの投資で期待する「戦略シナジー」とは──既存事業と新規事業における14の狙い

第2回

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CVCで新規事業を生み出す“7つの狙い”

 次に、新規事業の創出を目指す場合を見ていきましょう。

新規事業の創出に関する7つの狙い
新規事業の創出に関する7つの狙い
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 1つ目の「隣接領域への進出」は、本業と極めて近い領域への進出を見据えた投資です。小売企業から見た際にD2Cブランドは、事業そのものは近いビジネスですが、顧客層やマーチャンダイジング、マーケティング手法が異なるため出資を通じてノウハウの理解を高めようとする場合があります。これは隣接領域への進出といえるでしょう。他にも、会計ソフトの会社が電子サインの会社に出資するというものもかなり近い領域への投資です。

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この記事の著者

山田 一慶(やまだ かずよし)

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