BIPROGYとe-dashは、CO2排出量可視化サービス「e-dash」の販売に関して、業務提携を開始した。
e-dashは、CO2排出量削減への取り組みをサポートする三井物産発のサービスプラットフォーム。CO2排出量の可視化については、電気やガスなどのエネルギーの請求書をアップロードすることで、事業を通じたCO2排出量（Scope 1・2）を自動で算出するなど、データを蓄積できる。また、サプライチェーン排出量（Scope 3）についても、ソフトウェア上で算出・可視化が可能だという。
同サービスの提供により、見える化、オフセット、グリーンエネルギー活用・創エネ、削減など、企業におけるカーボンニュートラルの取り組みを支援。また、企業のDXを推進し、脱炭素社会の実現を支援するとしている。
BIPROGYとe-dashは今後、両社のITシステム構築や知見を生かし、企業におけるESGを推進していくという。
