SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

木村屋總本店社長と宇田川先生が語る、企業の物語を再構築する企業変革とは

-[Vol.351]--------------------------------------------------------
このメールは翔泳社のメディア・イベント・サービスにご登録いただいた方へ
お送りしています。配信の停止は文末をご覧ください。
------------------------------------------------------------------

[0]目次
----------
[1]今週のホットトピック!
[2]イベント情報
[3]テーマ特集:Pick Up Links
[4]新着記事紹介
[5]新着ニュース
[6]配信停止の方法

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] 今週のホットトピック!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。

今週は、埼玉大学 宇田川准教授の連載最新回を紹介します。
連載「経営変革の思想と実装」最新回のゲストは、
株式会社木村屋総本店 代表取締役社長 木村 光伯氏です。

--------------------------------------------------------------------------
■前編:木村屋總本店社長に聞く「組織の慢性疾患」
──外科手術後に気づいた、成功体験を捨てずに紐解くことの意味
https://bizzine.jp/article/detail/7004?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email
--------------------------------------------------------------------------

前編では、経営危機時に社長に就任し行った「外科的な手術」と「内科的な治療」
や、その副作用から議論をスタート。
特に、標準化やマニュアル化で起きた“仕事の意味”の喪失などを振り返ります。
得られた学び、特に成功体験に「固執」するのではなく、「捨てる」でもない、
きちんと紐解くことの意義を議論。自社の歴史から、受け継ぐべき強みと価値とは
何か知るための調査を行い、理念を再定義するまでのお話をお聞きしています。

--------------------------------------------------------------------------
■後編:企業の物語を再構築する「慢性疾患期の企業変革」
──組織の主人公が位置と役割を取り戻すための経営とは?
https://bizzine.jp/article/detail/7005?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email
--------------------------------------------------------------------------

後編では、自社の歴史を紐解くだけでなく、いかに外部変化を察知するのかから、
議論をスタート。V字回復のような派手な変革の理論と実践ではなく、組織の中に
主役である社員の「位置」と「役割」を取り戻すことの重要性を語ります。
社員の自発性を取り戻すために経営者が行う「経営の物語の再構築」とは何か。
最後には、そのような話題へ議論が発展しました。

「V字回復の変革」は成果がわかりやすいのですが、副作用もあるようです。
では、宇田川先生が主張する「慢性疾患期の企業変革」とは何か。
本連載で大事にする「経営変革の思想と実装」を体現する取り組みでした。

★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
・Biz/Zine Twitterページ
 https://twitter.com/SE_bizzine
・Biz/Zine Facebookページ
 https://www.facebook.com/bizzine

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[2]イベント情報1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■顧客視点からサービスの全体像を描く、サービスデザインとCJMを学ぶ!
 https://event.shoeisha.jp/bza/cjm-online/?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

本講座はサービスデザインの概要を学び、カスタマージャーニーマップ(CJM)の
役割、活用方法、CJMを描いた後に何を行うか等の全体像の把握を目指します。
講座では、サービスデザインの講義、CJMを実際に制作するワークショップ、
グループでの発表と評価を行います。ビジネスで実際に活用する際の基礎を実践的
に体験いただきます。講師はコンセントの赤羽太郎氏、猪瀬景子氏です。

【名 称】[オンライン版]サービスデザインの現場から
          ~カスタマージャーニーマップの役割とそのつくり方~
【日 時】2021年12月21日(火) 10:00~18:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】66,000円(税込)※講座テキスト(PDF)代含む

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[3]イベント情報2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■[感謝記念価格]人気講師柏木先生に学ぶ、リテラシーとしての「データ活用力」
 https://event.shoeisha.jp/bza/data-online/?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

本講座は、データ分析前に必ず高める必要がある「データ活用リテラシー」を習得
することを目的とした講座です。柏木吉基氏の著書
『なぜデータはあっても活用できないのか?データ活用に必要な三つの箱とは?』
で解説されているいくつかのエッセンスを講座化しました。
具体的には、以下の5つのデータ活用力を習得いただきます。
1:目的デザイン力、2:全体構成力、3:現状把握・評価力、4:情報集約力、
5:要因特定力

今回は、感謝記念価格として「66,000円」→「49,500円」へと価格改定(税込)。

【名 称】実務で成果を出す、5つの「データ活用力」養成講座【オンライン】
【日 時】2022年1月14日(金)13:00~17:20
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】49,500円(税込) ※講座テキスト(PDF)代含む

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[4]新着記事:4本(2021-12-06~2021-12-13)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆循環型経済実現の鍵を握る「X次流通」とは──消費者からの発送を促す「ファ
ーストワンマイル」の取り組み
 三菱商事 物流開発部[著]
 SDGsの達成目標年である2030年まで残り10年を切り、循環型経済(サーキュラー
エコノミー)に社会的な注目が集まっています。サーキュラーエコノミー実現に向
けた鍵となるのが、従来の「1次流通(新品市場)」と「2次流通(リユース品市
場)」では区別できない「X次流通」という多様な流通階層です。連載最終回とな
る今回は、X次流通の概要と、今後の活性化に着目した各社事例をご紹介します。
https://bizzine.jp/article/detail/7022?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

◆企業の物語を再構築する「慢性疾患期の企業変革」──組織の主人公が位置と役
割を取り戻すための経営とは?
 木村 光伯[語り手]
 木村屋總本店の木村光伯社長を迎え、埼玉大学経済経営系大学院 宇田川元一准
教授が同社の組織変革について聞く本対談。前編では、パンの製造工程のマニュア
ル化を進めた結果品質の低下を招いたこと、その反省から職人たちが大事にしてき
た言葉を改めて見直したというエピソードが語られた。後編では、同社の歴史を紐
解くことで見えてきた強み、その強みを活かすための組織変革の実践について深掘
りした。
https://bizzine.jp/article/detail/7005?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

◆木村屋總本店社長に聞く「組織の慢性疾患」──外科手術後に気づいた、成功体
験を捨てずに紐解くことの意味
 木村 光伯[語り手]
 本連載は、埼玉大学経済経営系大学院 宇田川元一准教授をホストに迎え、既存
企業が新規事業やDXなどの新規価値創出を行う際に必要となる経営変革の思想と実
装を紐解いていく。今回は明治2年創業で直営店のほかスーパー・コンビニ向けの
パンでも知られる木村屋總本店の木村光伯社長を迎えた。前編では、28歳で経営を
引き継いで危機に陥った会社を立て直したものの、パンに対するクレームが増えた
という失敗経験が語られた。そこから見えてくる、組織変革のあるべき姿とは。
https://bizzine.jp/article/detail/7004?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

◆「みんなで進める」新たなメソッドを実践するポイント──これからのプロジェ
クト推進を考える
 定金 基[著]
 メンバー全員が自律的に関わりを持つ、新しいプロジェクト推進の方法論をご紹
介する本連載。前回は、「なぜ新規事業開発はうまくいかなくなったのか」という
問いを起点とし、プロジェクトを取り巻く社会状況の変化について考察しました。
今回は、これからのプロジェクト推進において重要になるポイントを具体的にお伝
えします。
https://bizzine.jp/article/detail/6953?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[5] 新着ニュース:10本
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・西武ホールディングス、取締役会でグループ会社の事業・組織再編を決議
(12/10)
 https://bizzine.jp/article/detail/7024?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

・NTT Comと日本ユニシス、建物設備管理デジタルツインの事業共創を開始
(12/10)
 https://bizzine.jp/article/detail/7023?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

・グッドパッチ、イントレプレナー創出支援プログラム「SANDBOX」の提供開始を
発表(12/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/7021?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

・竹中工務店ら、「日本ウッドデザイン協会」を共同設立 資源配慮の持続可能社
会に向けた事業を展開へ(12/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/7020?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

・ダイハツとエア・ウォーター、地域発の再生可能エネルギー技術開発に共同で着
手(12/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/7019?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

・NEC、D-Waveの量子コンピューティングクラウドサービスをグローバルで販売開
始(12/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/7015?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

・JAL、米Bell社の大型ドローンを活用した実証実験を米テキサスで実施(12/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/7014?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

・オリンパス、医療分野における戦略的方針を策定 営業利益率20%超に向け取り
組みを加速(12/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/7012?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

・日清食品ホールディングス、「栄養改善」と「持続可能な食料システム」実現に
向けコミットメントを策定(12/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/7011?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email

・NECとMFM、農機とAI技術の連携により農業の効率化と生産性向上を目指す
(12/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/7010?utm_source=bizzine_regular_20211213&utm_medium=email


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[6] 配信停止の方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジンの配信停止はこちらからお手続きください。
https://shoeisha.jp/ml/cancel/bz?token=eQYVE42L5145ccea546284e4e911163a226613dd&utm_source=17384&utm_medium=email

配信先の変更はこちらから(ログインが必要です)。
https://shoeisha.jp/users/account

・ニュースの内容は予告なしに変更される場合があります。
・記事中の会社名、製品名は、弊社および各社の登録商標、商標です。
・お問い合わせについては、
 https://shoeisha.jp/help/contact/bz/
 へご連絡ください。
────────────────────
発行:株式会社翔泳社 Biz/Zine 編集部
(c)2014 SHOEISHA. All rights reserved.