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「ポイントよりも“便利”が選ばれる」キャッシュレス普及後の顧客体験とは

-[Vol.410]--------------------------------------------------------
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[0]目次
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[1] 今週のホットトピック1
[2] 今週のホットトピック2
[3] イベント情報1
[4] イベント情報2
[5] 新着記事紹介
[6] 新着ニュース
[7] 配信停止の方法


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[1] 今週のホットトピック1
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Biz/Zine(ビズジン)編集部の梶川です。

今回、1本目に紹介するのは、リクルートと三菱UFJ銀行の共同出資によって
設立されたリクルートMUFGビジネスで、代表取締役社長を務める
夏目英治氏へのインタビュー記事です。

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「ポイントよりも“便利”が選ばれる」
リクルートMUFGビジネスが顧客体験で目指すキャッシュレス推進
https://bizzine.jp/article/detail/8538?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email
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現在、キャッシュレスサービスを提供している事業者は、
ポイント還元を中心にキャンペーンを展開することで、
ユーザーの獲得を進めています。

そのキャッシュレスサービスに、リクルートMUFGビジネスは
「ポイント還元をしない」決済ブランド「COIN+」と
口座管理アプリ「エアウォレット」で参入しました。

「COIN+」は、他社の会員アプリとOEM連携できる点が特徴で、
良品計画が提供する「MUJI passport」内にも決済機能として
組み込まれています。

本記事では、リクルートMUFGビジネスの夏目英治氏に、
なぜリクルートと三菱UFJ銀行は共同で会社を立ち上げ、
これらの事業を進めているのか、その狙いについて伺いました。

“便利”を追求した新たな顧客体験の創出と、
多くの銀行を巻き込んで進めるキャッシュレス、
その先に来るであろう決済タイミングの「多様化」について
語っていただいています。

<目次>
・リクルートと三菱UFJ銀行が共同で取り組む理由
・キャッシュレス普及で“お得”よりも“便利”が重視される
・COIN+を共通基盤に“共通性”“汎用性”を実現する
・エアウォレットの送金・出金でキャッシュレスを実現する

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[2] 今週のホットトピック2
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2本目に紹介するのは、
人気連載「事業開発の意思決定を突破するアプローチ」の第4回です。

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ビジネスアイデアに“確証と確信”をもたらすために
「戦略と仕組み・収益性」領域で向き合うべき問いとは?
https://bizzine.jp/article/detail/8762?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email
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不確実性が高く、多くの人が途中で迷子になりがちな新規事業開発……。
都度、現在地と“自分が向き合うべき問い”を見つめ直すことが大切です。

それを支えるのが、NEWhの「バリューデザインシンタックス」です。
向き合うべき問いとアイデアを言語で描くことで、
事業に社内の“確証”と“確信”をもたらす
事業構想フレームワークとなっています。

本稿では、バリューデザインシンタックスにおける
「戦略と仕組み」「収益性」において事業開発担当者が
向き合うべき問いを解説。

明日から実践できる事業構想のノウハウを、
本記事から得てみてはいかがでしょうか?

★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
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[3] イベント情報1
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■“一人に刺さる”インサイトを発見するリサーチの要件定義や設計、読み方とは
 https://event.shoeisha.jp/bza/ethnography-online/?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

エスノグラフィとは、文化人類学において調査者が対象者を
具体的に観察した結果をまとめた資料を指します。
対象者の行動様式や心理を理解したり、どんなことに
情緒的価値が感じられるかを検討したりするにあたって有用です。

そのエスノグラフィを読み解く“技法”を会得することで、
さらなるインサイト獲得ができるようになります。

本講座は、新規事業の企画・推進担当者、
マーケティングの戦略・分析担当者が受講対象です。

エスノグラフィ調査の要件定義、およびインサイト抽出が
できるようになることを目指します。

講師は、文化人類学を応用したリサーチやコンサルティングを手掛ける
アイデアファンドの大川内氏が担当します。

【講座名】消費者インサイトを理解するための「エスノグラフィ」活用講座
【日 時】2023年3月30日(木)10:00~18:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】66,000円(税込) ※講座テキスト(PDF)代含む

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[4] イベント情報2
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■事業アイデアを具体的なビジネスプランに落とし込む方法を発散と収束で習得
https://event.shoeisha.jp/bza/idea-online/?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

アイデアの発散と収束には、世界的に実績豊富なイノベーション創出手法
「FORTH INNOVATION METHOD(以下、FORTH)」の一部と、
NTTデータが開発したビジネスアイデアのブラッシュアップ手法
「ビジネスデザインスプリント(以下、BDS)」の簡易版
(BDSクイックワークシート)を用います。

このワークシートは、「課題仮説」「サービスモデル」
「ユーザーエクスペリエンス」の観点でビジネスアイデアを形にするものです。

さらに、サービス提供者である“あなたの想い”も言語化することで、
ご自身が新規事業でこだわりたいことも明らかにします。

【講座名】事業開発担当者のための「新規事業アイデア創出」ワークショップ
【日 時】2023年 3月24日(金) 10:00~17:30
【会 場)オンライン(Zoom)
【参加費】55,000円(税込)※講座テキスト(PDF)代含む

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[5] 新着記事:7本(2023-02-20~2023-02-27)
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◆グローバル・ブレインが語る、医療・ヘルスケア領域の最新トレンド──投資先
事例と投資におけるポイント
 梶川 元貴(Biz/Zine編集部)[著]
 少子高齢化が急速に進む日本では、医療やヘルスケアが喫緊の課題だ。しかし、
テクノロジーの進化や規制の緩和により、そこに新たなビジネスチャンスが生まれ
ている。課題の解決に挑むスタートアップも増加しているという。この潮流をVCは
どのように見ており、どのような点に注目しているのか。今回は、独立系VCの
グローバル・ブレインが2022年12月に開催したGlobal Brain Alliance Forum
より、グローバル・ブレイン パートナーの守口毅氏、同社 ディレクターの
阪川洋一氏と西山友加里氏による「医療・ヘルスケア領域の最新トレンド」
セッションの様子をお届けする。なお、本セッションのモデレーターは同社
ディレクターの重富渚氏が務めた。
https://bizzine.jp/article/detail/8539?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

◆経営者と現場が活用する「DX推進スキル標準」──検討委員が語る、不足する
人材と部門横断の壁への実践知
 栗原 茂(Biz/Zine編集部)[著]
 経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(以下、IPA)は、2023年2月9日に
「DX推進スキル標準」に焦点を当てたウェビナーを開催。「DX推進スキル標準」の
策定に関わったワーキンググループ(WG)の主査や委員などが登壇し、策定の過程
や活用方法を提言した。その内容をレポートする。
https://bizzine.jp/article/detail/8821?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

◆「ポイントよりも“便利”が選ばれる」リクルートMUFGビジネスが顧客体験で
目指すキャッシュレス推進
 梶川 元貴(Biz/Zine編集部)[著]
 経済産業省がキャッシュレス比率80%を目指すとしてから5年が経とうとしてま
す。様々な企業が決済サービスに参入し、ユーザーは多様な決済手段を手にしまし
たが、一方で店舗側には新たな課題が生まれています。今回は、株式会社リクルー
トMUFGビジネス 代表取締役社長の夏目英治氏に、店舗の課題解決のための新たな
決済ブランドと、キャッシュレスが普及した先の新たな顧客体験について伺いまし
た。
https://bizzine.jp/article/detail/8538?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

◆「DXは“維新”」東京海上の流儀で挑む、新時代の保険会社へと生まれ変わるた
めの「ABCD」とは?
 中沢 弘子[著]
 強固な組織風土や伝統が根付く金融業界も、DX時代の訪れとともに変化しつつあ
る。2023年は、さらなる組織変革や人材育成が、企業や金融機関でも進んでいくだ
ろう。本稿では、2023年1月25日に編集部が主催した「Biz/Zine Day 2023
Winter」に登壇した、村野 剛太氏(東京海上日動火災保険株式会社 理事
IT企画部 部長/東京海上日動システムズ株式会社 エグゼクティブオフィサー
デジタルイノベーション本部長)の講演「THE保険の先にあるもの ~DXという
維新に挑む“しなやかでたくましい会社” 東京海上の流儀」で語られた内容を
レポートする。東京海上が取り組む、“4つの領域”でDXを同時推進するという
「ABCD維新」とはいったい何だろうか?
https://bizzine.jp/article/detail/8730?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

◆デジタル経済を読み解くための重要なトレンド──プロダクトとサービスの融合
の先にあるxOSの覇権争い
 白井 和康[著]
 連載「ビジネスアーキテクト養成講座 for DX」の第1、2回では、DXの本質、
具体的にはDXの定義に含まれるキーワードについて触れていきました。今回は、
「デジタル経済を読み解くための重要なトレンド」と題して、2つの異なる
(または対立する)従来のコンセプトが、デジタル経済の進展に伴って、
融合化されていき、その境界線が不明瞭、または両極化されていくという大きな
トレンドについて整理していくことにしましょう。
https://bizzine.jp/article/detail/8641?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

◆ビジネスアイデアに“確証と確信”をもたらすために「戦略と仕組み・収益性」
領域で向き合うべき問いとは?
 堀 雅彦[著]
 事業開発と意思決定をテーマにした本連載。前回(第3回)は、複雑で迷子にな
りがちな事業開発において羅針盤の役割を果たすフレームワーク「Value Design
Syntax(バリューデザインシンタックス)」の紹介とともに、コンセプト設計に
おけるポイントを解説しました。第4回となる今回は、バリューデザインシンタッ
クスを構成する残り2つのブロック「戦略と仕組み」「収益性」について解説し
ます。
https://bizzine.jp/article/detail/8762?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

◆漫画家と編集者のマッチングサイト『DAYS NEO』にある、意味性を支援するサー
ビス開発の未来とは?
 鈴木 綾一[語り手]
 アフターデジタルシリーズの著者・ビービットCCO藤井保文氏は最新著『ジャー
ニーシフト』の中で、デジタル時代に変化する顧客への提供価値を「利便性」と
「意味性」の二つの軸で整理することの有効性を説いている。この連載では、先進
的なサービスの提供者や研究者をゲストに招き、「利便性」と「意味性」を軸に
藤井氏と対談。これからのサービス開発のあり方を探る。1回目のゲストは、
講談社のR&D部門に当たるクリエイターズラボの鈴木綾一氏。創業110余年の老舗
出版社が、編集者と漫画家のマッチングサービス「DAYS NEO」など革新的なサー
ビスを次々と生み出せている背景に迫った。
https://bizzine.jp/article/detail/8576?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

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[6] 新着ニュース:14本
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・富士通と山梨県、人材育成や医療・健康などの分野におけるDX推進に向け包括連
携協定を締結(02/24)
 https://bizzine.jp/article/detail/8864?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

・EY新日本、「EY Startup Lab」を創設しスタートアップ企業を支援 若い世代の
起業家と交流(02/24)
 https://bizzine.jp/article/detail/8865?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

・商船三井とエア・ウォーター、LNG燃料船での液化バイオメタンの試験利用に
向けて共同検討を開始(02/24)
 https://bizzine.jp/article/detail/8866?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

・トッパン・フォームズ、JCBら、災害時におけるマイナンバーカードを活用した
決済システムの実証を実施(02/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/8861?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

・MONETとJTB、「鎌倉観光周遊パス」販売により観光客の分散周遊を推進する取り
組みを実施(02/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/8862?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

・SGムービング、奈良市ら、連携協定を締結し使用済み家電を自宅から回収する
サービスを開始(02/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/8863?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

・NTTデータ、バチカン図書館のデジタルコンテンツとNFTを組み合わせた文化活動
支援の実証実験を開始(02/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/8857?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

・楽天と兵庫県加西市、ふるさと納税推進による地域経済活性化など5項目におい
て包括連携協定を締結(02/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/8858?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

・JALとアクティア、サウナ室内の混雑状況などを施設管理者や利用者に提供する
新サービスをリリース(02/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/8859?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

・ストックマーク、「Anews」にて個人の興味関心領域にパーソナライズされた
論文の自動配信を開始(02/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/8856?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

・成田国際空港と東京ガス、エネルギー供給を担う新会社設立 「空港の脱炭素
モデル」構築目指す(02/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/8855?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

・三菱ケミカルグループら、使用済自動車からアクリル樹脂を回収するスキーム
構築を目指す実証実験を開始(02/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/8852?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

・NTT-AT、NTT西日本ら、可搬型バッテリーなど活用したエネルギーマネジメント
の共同実証事業を開始(02/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/8853?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email

・帝人とアクセリード、創薬研究に関する合弁会社設立に向け資本・業務提携の
基本合意書を締結(02/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/8854?utm_source=bizzine_regular_20230227&utm_medium=email


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