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東急が都市から生むイノベーション/江崎グリコとエフェクチュエーション

-[Vol.476]--------------------------------------------------------
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[0]目次
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[1]今週のホットトピック-1
[2]今週のホットトピック-2
[3]イベント情報-1
[4]イベント情報-2
[5]新着記事紹介
[6]新着ニュース
[7]配信停止の方法

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[1] 今週のホットトピック-1
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Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。

今週1本目に紹介するのは、
東急株式会社 常務執行役員 都市開発本部 副本部長 東浦亮典氏と
Japan Innovation Network代表理事、多摩大学大学院の紺野登氏との対談です。

★★★______________________
■中編:両利きの経営の鍵は既存事業のアップデート
──東急の現役役員が語る、電車に乗らなくても儲かる事業構想
https://bizzine.jp/article/detail/10552?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email
■後編:イノベーション地区が新たなオープンイノベーションの拠点になる
──東急の2つのまちづくりに学ぶこと
https://bizzine.jp/article/detail/10569?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email
______________________★★★

本対談のポイントは、「イノベーション地区(Innovation Districts)」と
「オープンイノベーション3.0」についての東急での実践例です。

先日公開した、元JR東日本の鎌田理事との対談につづく中編では、
東急の既存事業、つまり鉄道事業のアップデートに関して、
東浦氏の「私鉄3.0」からその中身を解説いただきました。

<中編・目次>
・東急の現役役員が語る「電車に乗らなくても儲かるビジネスモデル」の必要性
・両利きの経営の鍵は既存事業のアップデート
・「通勤鉄道から交流鉄道へ」という既存事業のアップデート
・オープンイノベーション3.0の真骨頂とは
・コロナ禍による本業の壊滅的な危機を次の100年の礎にできるか

後編は「イノベーション地区(Innovation Districts)」と
「オープンイノベーション3.0」とは何か、東急での実践例解説です。

<後編・目次>
・「イノベーション地区」がオープンイノベーション3.0の拠点になる
・自治体やデベロッパーに依存しない、地域におけるイノベーションの基本精神
・ナレッジこそイノベーション創出の原動力。日本企業は博士人材の活用を

★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
・Biz/Zine X(旧Twitter)ページ
 https://x.com/SE_bizzine
・Biz/Zine Facebookページ
 https://www.facebook.com/bizzine


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[2] 今週のホットトピック-2
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今週2本目に紹介するのは、
神戸大学・吉田准教授と江崎グリコ・木村執行役員との対談です。

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■江崎グリコ木村執行役員と語る、
エフェクチュエーションの実践の鍵となる「錦の御旗」と「思考のスイッチ」
https://bizzine.jp/article/detail/10551?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email
★★★________________________

ゲストは、江崎グリコ株式会社 執行役員 健康イノベーション事業本部長で、
健康事業マーケティング部長 クロスリージョナル・ブランドリーダーの
木村幸生氏です。

エフェクチュエーションに非常に関心をもって自社内で啓蒙し、
自身もそのプロセスを実践中だという木村氏。

エフェクチュエーションの5つの原則のうち、特に自身の活動との関わりで
重要視しているのは「手中の鳥」と「クレイジーキルト」だといいます。
その詳細は記事をご確認ください。

<目次>
・マーケティングの定義から考える、エフェクチュエーションの実践とその可能性
・企業が紡いだ歴史は「イノベーションの手段」であり
 「共感のシンボル」でもある
・「私は誰か」を意識することがエフェクチュエーションの起点
・「暗黙知の形式知化」と
 「エフェクチュエーションとコーゼーション」の関係性とは
・人々をつなぐ「錦の御旗」は、個人のなかに眠っている


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[3] イベント情報-1
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宇田川准教授、吉田准教授登壇!新規事業やDXで企業変革をする意思決定とは?

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■名 称:Biz/Zine Day 2024 Summer
     データと新たな思考法による「両利きの意思決定」
■日 時:2024年7月30日(火)13:00-19:00(予定)
■会 場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
■参加費:無料(事前登録制)
■主 催:株式会社翔泳社 Biz/Zine編集部
■詳 細: https://event.shoeisha.jp/bizzday/20240730?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

★注目セッション1:Bトラック(16:55 ~ 17:35)
『企業変革のジレンマの乗り越え方
──構造的無能化に抗う、大手企業での新事業開発の実践』
・宇田川 元一氏[埼玉大学経済経営系大学院]
・須田 和憲氏[荏原製作所]
★注目セッション2:Aトラック(13:00 ~ 13:40)
『ブランドマネジメントにおける「エフェクチュエーション」の実践
~ネスレ島川氏と語る、持続的にブランドを進化させる取り組み』
・吉田 満梨氏[神戸大学大学院]
・島川 基氏[ネスレ日本]
_________________________★★★


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[4] イベント情報-2
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■会社のビジョンを自部門の活動に浸透させ、活用したいミドルのための実践講座
Biz/Zineアカデミーが7月に開催する新講座を紹介します。

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・講座名:ミドルマネージャーのための「ビジョン」の活かし方・実践講座
ビジョンを理解し、サービスやプロダクト、
マネジメントに活かす2つの方法
・日 時: 2024年7月25日(木)13:00~17:00
・会 場:株式会社翔泳社1F セミナールーム
〒160-0006 東京都新宿区舟町5 (地図)
・参加料:49,500円(税込)
※2名以上のお申込みは5%割引、5名以上で10%割引
・詳 細: https://event.shoeisha.jp/bza/vision?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email
___________________________★★★

近年、「パーパスやビジョンが活動に紐づかない」
そんな悩みが多く寄せられています。
特に中間管理職であるミドルマネージャーには
自身が管轄する業務とビジョンを連動させたマネジメントが求められます。
本講座ではミドルマネージャーを主な受講対象として、
会社のパーパスやビジョンに基づき、
自分たちのプロジェクトや活動を立案していくための方法を扱います。
1:ビジョンを読み解くときのポイント理解する(抽象的な内容を具体化する)
2:チームメンバーのマネジメントや事業やサービス企画に、
ビジョンを反映・活用していく、効果的かつ実践的な方法を学ぶ
このポイントを踏まえ、経験豊富なビジョンデザイナーの講師が
講義とワークを通じて、実践的な学びを提供します。
ビジョンに沿った、ブランドメッセージの訴求や
組織運用をしたい方におすすめしたい講座です。


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[5] 新着記事:5本(2024-07-01~2024-07-08)
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◆大企業が直面する新規事業の営業課題と成功戦略
 北口 拓実[著]
 大企業が新規事業を立ち上げる際、企画や開発が順調に進んでも、エンドユー
ザーに製品やサービスを届ける「売る」段階でつまずくことが少なくありません。
新規事業が軌道に乗り、成功へとこぎつけるためには、営業活動が非常に重要な要
素となるのは明らかです。営業コンサルティングと営業代行をハイブリッドで提供
しているGrand Central社の代表として、大企業が直面する課題や克服方法につい
て、それらを上手に克服している事例も踏まえて考察します。
https://bizzine.jp/article/detail/10609?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

◆江崎グリコ木村執行役員と語る、エフェクチュエーションの実践の鍵となる「錦
の御旗」と「思考のスイッチ」
 木村 幸生[語り手]
 連載「意思決定のサイエンス」は、主に大企業における新価値創出について新し
い時代にふさわしい実践的な思考法や行動原理について識者と共に紐解いていく。
本記事では、『エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」』
(ダイヤモンド社)の共著者である神戸大学大学院准教授の吉田満梨氏と、江崎グ
リコ執行役員の木村幸生氏が「実務でエフェクチュエーションを実践するには」を
テーマに対談。論理では分析困難な、不確実な状況に対処するための思考法である
エフェクチュエーションを、新規事業開発やマネジメントの場面で実践するには。
研究と実務の双方の立場から語り合ってもらった。
https://bizzine.jp/article/detail/10551?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

◆イノベーション地区が新たなオープンイノベーションの拠点になる──東急の2
つのまちづくりに学ぶこと
 東浦 亮典[語り手]
 本記事では、中編に引き続き、JIN代表理事の紺野登氏と東急株式会社 常務執行
役員 都市開発本部 副本部長の東浦亮典氏が対談を行った。後編のテーマは「地域
におけるイノベーション」。冒頭で紺野氏は、近年、世界で注目を集めている「イ
ノベーション地区(Innovation Districts)」が、今後の地域におけるイノベー
ションのカギを握ると語った。
https://bizzine.jp/article/detail/10569?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

◆両利きの経営の鍵は既存事業のアップデート──東急の現役役員が語る、電車に
乗らなくても儲かる事業構想
 東浦 亮典[語り手]
 本記事では、JIN代表理事の紺野登氏と東急株式会社 常務執行役員 都市開発本
部 副本部長の東浦亮典氏が「既存事業のアップデート」について語り合った。対
談では、紺野氏が両利きの経営において見過ごされがちな既存事業の変革の重要性
を指摘。東浦氏は、東急におけるイノベーション事例を挙げながら、大企業が両利
きの経営を実践するためのヒントを紐解いていった。
https://bizzine.jp/article/detail/10552?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

◆“DX人材不足“は解消できるか──隠れたDX人材を引き出すスキル育成のすすめ
 松尾麻里子(INDUSTRIAL-X)[著]
 前回は、DX推進を担う「DX人材」について、なぜ必要なのか、どのように育成す
ればよいか解説しました。今回は、DX推進に必要な具体的なスキル要件について説
明し、既存社員から育成対象を探し、育てる方法について紹介します。
https://bizzine.jp/article/detail/10594?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email


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[6] 新着ニュース:16本
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・住友生命、睡眠習慣の改善に向けたサービス開発を共創 CVCファンドからACCEL
Starsへ出資(07/05)
 https://bizzine.jp/article/detail/10671?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・京王電鉄、社員の「やりたい」を起点に挑戦 オープンイノベーションプログラ
ム「My turn」を開始(07/05)
 https://bizzine.jp/article/detail/10672?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・会社のビジョンを自部門に浸透させて活用したいミドルマネージャーのための講
座を7月に開催!(07/05)
 https://bizzine.jp/article/detail/10641?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・電通、企業文化の変革・浸透を支援 要因を可視化する「Culture For Growth」
を提供開始(07/05)
 https://bizzine.jp/article/detail/10645?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・日米ユニコーン企業数は約50倍差、日本のスタートアップの約65%が人材面に不
安【ノックラーン調査】(07/04)
 https://bizzine.jp/article/detail/10669?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・UB Ventures、金融機関9行と「地域課題解決DXコンソーシアム」を発足 地方の
人手不足解決へ(07/04)
 https://bizzine.jp/article/detail/10668?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・リコージャパンとタナベコンサルティング、顧客価値創出の取り組みを全国に拡
大 中規模企業のDXを支援(07/04)
 https://bizzine.jp/article/detail/10663?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・パナソニックHDとストックマーク、専用日本語LLMの開発で協業 1000億パラ
メータ規模の見込み(07/03)
 https://bizzine.jp/article/detail/10644?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・福岡市、みずほ銀行と「スタートアップ支援に関する連携協定」を締結 スター
トアップエコシステムの発展へ(07/03)
 https://bizzine.jp/article/detail/10643?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・電通、新規事業の失敗につながる要因を特定  「イノベーション組織の成熟度
診断」を提供開始(07/03)
 https://bizzine.jp/article/detail/10642?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・キヤノンMJ、生成AIで完全自動運転車両の開発に取り組むチューリングへ、CVC
ファンドを通じて出資(07/02)
 https://bizzine.jp/article/detail/10640?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・ユーザベース、SPEEDA・INITIALなど、国内SaaSプロダクト名称を「スピーダ」
に統一(07/02)
 https://bizzine.jp/article/detail/10639?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・エン・ジャパン、自社のAI研究・開発を担う「AIテクノロジー室」を新設 HR領
域のAI人材を強化(07/02)
 https://bizzine.jp/article/detail/10638?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・ギックス、時系列データを用いた分析で顧客理解を促進 データ分析手法を研究
する「ゾクセイ研究所」を設立(07/01)
 https://bizzine.jp/article/detail/10637?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・グリー、QUANTをグリーライフスタイルに事業統合 SNSマーケティングの支援事
業を強化(07/01)
 https://bizzine.jp/article/detail/10636?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email

・SOMPOリスク、クレーム対応を総合サポート 「カスタマーハラスメント対策支
援サービス」を提供開始(07/01)
 https://bizzine.jp/article/detail/10635?utm_source=bizzine_regular_20240708&utm_medium=email


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