2012年頃からスマートフォンの普及と共に、デバイスや通信環境によらないGIFに注目が集まっている。これは、iPhoneがFlashに対応しないこと、MP4ではモバイルブラウザで再生する際にクリックが必要であるなど、GIFの「短編」「ループ」「クリックレス」がスマートフォンでのリッチコンテンツ閲覧体験にマッチしているためだという。
日本では、「GIFMAGAZINE」が毎月2万5000作品が投稿される大きなコミュニティとなっており、映像作家やイラストレーターなど、多くのクリエイター、そして気軽にGIFアニメを制作する方が利用している。そのため「necfru」のユーザーとの親和性も高いと考え、このたび動画の提供にいたったという。
「necfru」は、世界中の誰もが自由に動画を販売・購入できるまったく新しい動画プラットフォームで、コンテンツプロバイダーは自分の動画を自由な価格で販売でき、それを世界の誰もが購入し視聴できる。言語対応はもちろん決済も世界中の誰もが利用できるように整っているという。