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電通国際情報サービス、FinTech領域の有望ベンチャー企業に資本参加

第1弾として住宅ローン借り換えアプリのMFSに出資

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 電通国際情報サービス(ISID、東京都港区)は、日本の金融サービス市場活性化への貢献および金融ソリューション事業の領域拡大を目的として、FinTech領域の有望ベンチャー企業に資本参加する。第1弾として、住宅ローン関連サービスを手掛けるMFS(東京都千代田区)が行う第三者割当増資を引受け、9月10日付で 同社の株式を取得した。

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 ISIDは、かねてより欧米におけるFinTechの潮流や日本の金融ベンチャー企業の動向に着目し、2012年にはFinTech領域に特化したピッチコンテスト「金融イノベーションビジネスカンファレンス(FIBC)」を日本で初めて開催するなど、日本における金融イノベーションの創造と浸透に貢献してきたという。

 ISIDは、FinTechベンチャー企業支援の次なるステップとして、資本参加を行うこととし、FIBC開催を通じた「場の提供」に留まらず、有望なベンチャー企業を発掘し投資していくことで、投資先企業の事業成長はもとより、ISIDの顧客である金融機関との連携を支援し、日本の金融イノベーション促進により一層貢献していくという。

 また、これらの取り組みを、ISIDの金融ソリューション事業の領域拡大にもつなげていくとしている。

 今回の出資先であるMFSは、住宅ローン領域に特化したベンチャー企業で、全国120行の住宅ローンの中から借り換えメリットが高いものを簡単に選べるスマホアプリ「モゲチェック」を提供している。

 ISIDは、サービスの新規性やユーザーにもたらす高い利便性、さらに新規サービス展開への可能性を評価し、出資を決定した。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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