フォースタートアップスは、浜松市から、「スタートアップ地域連携促進事業」の受託事業者として採択された。
同事業は、2024年度に新設された事業で、地域企業と全国のスタートアップとの連携機会を創出することを目的としたマッチング環境の整備を行うもの。
具体的には、地域企業とスタートアップをつなぐWeb上のプラットフォーム「ハマハブ」を構築する。地域企業が自社や地域の抱える課題を掲載し、その課題に対して解決のアイデアを持っている全国のスタートアップが応募することで、地域企業とスタートアップのマッチングを図り、オープンイノベーションの促進を行う。
フォースタートアップスは、浜松市認定VCをはじめとした地域の支援機関と連携し、活発に活用されるプラットフォームを目指すとしている。
【関連記事】
・Relic、ジャフコと共同で、スタートアップへの投資に関する調査レポートを発行
・SUNDRED、東京のスタートアップらとエコシステムを構築し、新産業の「5つの重点領域」を発表
・ロート製薬、AIスタートアップのRecursiveと資本業務提携を締結 ウェルビーイングな社会を作る