SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineニュース

ソフトバンクとNEC、生体認証領域で提携 生体認証ソリューションと5Gで、企業や自治体のDX推進へ

  • Facebook
  • X
  • Pocket

 ソフトバンクと日本電気(以下、NEC)は、企業や自治体のDXの推進を目指して、生体認証領域を中心とした戦略的提携に合意した。

画像を説明するテキストなくても可

 ソフトバンクは、スマートビルディング領域をはじめ、企業のDX支援における実績と法人顧客基盤を持つ。一方、NECは、生体認証技術を活かしたソリューションを、世界約70の国・地域の幅広い業種に提供している。

 スマートビルなどの入退館やセキュリティーエリアにおいて、生体認証は高いニーズがあることを背景に、両社の強みを組み合わせて顧客基盤の拡大を図っていく。2024年秋以降、ソフトバンクは、NECの生体認証ソリューションを国内の企業や自治体などの顧客へ提案するとしている。

 また、NECが、顧客を未来へ導く価値創造モデル「BluStellar」の下で推進する「共創パートナープログラム/Digital ID」にソフトバンクが参画し、NECやその他の参画パートナー企業と各種ソリューションの連携を検討しているという。

 主な連携内容として、NECの「Bio-IDiom Services」やマルチモーダル生体認証などの生体認証ソリューションと、ソフトバンクの通信ネットワークや各種ソリューションを組み合わせて、それぞれの顧客へ販売する。

 さらに、業種やユースケースに合わせて生体認証のソリューションを提案することで、企業や自治体のニーズに応えるとともに課題解決を支援するなど、生体認証を起点としたDXの市場を拡大するための共創を推進するとしている。

【関連記事】
住友生命、睡眠習慣の改善に向けたサービス開発を共創 CVCファンドからACCELStarsへ出資
UB Ventures、金融機関9行と「地域課題解決DXコンソーシアム」を発足 地方の人手不足解決へ
リコージャパンとタナベコンサルティング、顧客価値創出の取り組みを全国に拡大 中規模企業のDXを支援

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング