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「グローバルビジネスハブ東京」が日本最大級のフロア面積で大手町に来夏オープン

グローバル成長企業向けビジネス支援施設

 三菱地所と一般社団法人グローバルビジネスハブ東京は、三菱地所が千代田区大手町で開発を進めている大手町連鎖型都市再生プロジェクト第3次事業「大手町フィナンシャルシティグランキューブ」において、グローバル成長企業向けのビジネス支援施設として日本最大級のフロア面積を持つ「グローバルビジネスハブ東京」が、2016年7月にオープンすると発表した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] 事業開発 社会・公共

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 三菱地所は、大手町連鎖事業の展開により国際ビジネス拠点に資する機能として、1次事業では国際交流拠点を、2次事業では国際医療サービス・金融教育交流センターを整備してきた。

 このたび、海外企業等を誘致し新たなビジネス創出支援を行う拠点を整備することで、東京の国際競争力の強化に貢献するとしている。なお、この施設は、都市再生特別地区制度における都市再生に資する施設として位置づけられており、「一般社団法人グローバルビジネスハブ東京」の運営の下、有望企業の誘致や事業成長を加速させる機能の整備を通して、世界から選ばれるビジネスセンターの実現をめざすという。

 この施設は、大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3階全体、約800坪を利用してオープンする予定。2~20名用の家具付小割オフィス全50区画、最大200名規模でセミナーや新製品発表会などに活用できるイベントスペース、会議室全14室のほか、フリードリンクが用意され快適なオフィス生活を実現するテラスや共用ラウンジ等を完備している。

 また、入居企業に対して専門家の紹介やイベント等でのビジネスマッチング、丸の内を拠点としたビジネスネットワークとの交流機会を提供する。大手町を拠点に、成長企業のビジネス拡大をハードとソフトの両面でサポートする利便性の高い施設だという。

 三菱地所はこれまでも、2007年に新丸の内ビルに開設した事業成長の拠点「EGG JAPAN(日本創生ビレッジ)」を通して、国内外の成長企業の支援・誘致を進めてきたが、直近1年間でEGG JAPAN参画企業は米国発のBtoB系IT企業を含め40社から45社に増加し(約13%増)、入居企業に占める海外企業の割合も半数を超えている(25社、56%)。

 また、昨年10月に丸の内ビル34階に開設した、グローバル企業等を対象とした高付加価値の小規模オフィス「ザ・プレミアフロア丸の内」には、EGG JAPANより、リンクトイン・ジャパン、Box Japan、トレジャーデータ、Splunk Services Japanの計4社が事業拡大に伴い増床移転、うちトレジャーデータ社は同フロア内でも増床している。

 丸の内・ EGG JAPANを基盤に、将来有望企業の集積が進み、事業拡大後も継続的にサポートできる機能が拡充されている。なお、EGG JAPANはグローバルビジネスハブ東京の提携施設となり、EGG JAPANで培ったノウハウやネットワークを活用して事業サポートを行っていく。

 丸の内エリアには国内外の大手企業が数多く拠点を構えてきたが、今後三菱地所は「EGG JAPAN」や 「グローバルビジネスハブ東京」の機能を活かし、成長企業の集積をさらに加速させ、日本経済を牽引するグローバルビジネスセンターである丸の内エリア全体の機能と魅力を、いっそう強化していくとしている。

■「グローバルビジネスハブ東京」概要

  • 所在地:東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ 3F(2016年4月竣工予定)
  • 面積:約2,726平方メートル(約824坪)
  • オフィス区画:50区画
  • オープン時期:2016年7月(予定)
  • 入居可能時期:2016年5月(予定)
  • 運営団体:一般社団法人グローバルビジネスハブ東京(構成社員 三菱地所株式会社)
  • 事業サポート内容:企業のニーズに合わせた専門家の紹介/イベントやセミナーでのビジネスマッチング/「EGG JAPAN」との連携による、丸の内を拠点としたビジネスネットワークとの交流機会