交通都市型まちづくり研究所(以下、iii)は、アドリブワークスと戦略的業務提携を行い、スタートアップ支援や事業開発領域における協業を強化すると発表した。
iiiは、産学官⺠連携の推進やスマートシティなどの実現、中⼩企業およびスタートアップ企業の支援を行っている団体。
アドリブワークスは、企業・自治体・スタートアップ・大学と、さまざまな場面で新事業を生み出す活動をしている企業。近年では、生成AIによるビジネスプランジェネレーター「triven Ai」や、起業家や事業開発担当者が集うマッチングサービス「triven」を開発・運営し、自治体や企業とのオープンイノベーションを手掛けているという。
同提携では、主に次の連携を進める。
- 全国各地で実施される自治体主体のスタートアップ支援、事業開発案件での連携
- 全国各地で実施される企業主体のスタートアップ支援、事業開発案件での連携
- スタートアップスタジオ、官民連携といった新しい領域に対する取組連携
- 各種情報連携および活動における広報発信および発信周知に関する連携
- その他、新しいプロジェクトおよびプログラムの共同開発
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