Insight Techは、企業内の新規事業提案制度におけるVoC活用のトレンドテーマ「VoCデータ起点の新規事業提案レポート」を公開した。
「新たな収益基盤の創出」「人材育成」の2つの観点で新規事業提案制度を運営する企業が増えている中で、「提案」および「評価」の双方で根拠となるデータが不足していることをネックに感じている企業も多いという。そのような中で各企業からは、次の3つのトレンドテーマに関する相談が増えていると同社は述べる。
- 提案者:課題を解像度高くキャッチアップして提案の質を高めたい
- 評価者:対象課題の有望度を手間なく把握し、事業化へ向けた適切なフィードバックをしたい
- 制度運営者:データ起点での提案および評価により、確度の高い新規事業の創出を仕組化したい
同レポートでは、新規事業提案制度の特徴を整理したうえで、3つのトレンドテーマにおける具体的なVoC活用事例を紹介する。
レポート内容
一般的な新規事業提案制度の目的とフローについてまとめている。
事業提案に関わる担当者別の課題についてまとめている。
3つのトレンドテーマごとの不満ファインダー活用事例を紹介している。
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