eiiconが運営するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」は、セブン‐イレブン・ジャパンとともに、地域一人ひとりの思いに応えセブン-イレブンの価値を向上させる共創プログラム「SEVEN-ELEVEN JAPAN INNOVATION PROGRAM 2024」にて開催した「BUSINESS BUILD」の結果、5社の共創パートナーを採択した。
セブン‐イレブンとの初のアクセラレーションプログラムに取り組むeiiconは、セブン‐イレブンと応募企業との共創による新たなプロジェクトの実現、事業化に向け、企画・専用Webサイトの設置・運用からPR戦略まで、同プログラムの運営全般をサポートしている。
同プログラムは、「地域経済」「観光」「健康」をテーマに全国から共創アイデアを募集し、書類選考・面談選考を通過した7社とセブン-イレブン担当者が、BUSINESS BUILDにて2日間共創アイデアの集中ブラッシュアップを実施。各社最終プレゼンテーション後の厳正なる審査を経て、5社の共創パートナーを採択したという。
セブン‐イレブン・ジャパン BUSINESS BUILD 2024採択企業
- エニキャリ
- Gigi
- オー・エス・エス
- Payke
- エンゲート
今後の展開
採択された事業アイデアは、共創推進に向けて実証実験を行う。
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スケジュール(予定)
- ~3月下旬:インキュベーション・PoC実施
- 4月下旬:最終報告会
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