サポーター制度と外部メンタリングの活用
堀尾:先ほど申し上げたサポーター制度は、提案者を支援したい社員が、所属部署の上長の許可を得た上で、一定の工数の範囲内でサポートに関われる仕組みです。元々は手挙げ制で始めましたが、今年からオーディエンス賞の投票と連動させた運用に進化させています。
大間知:スタートアップも一人ではなくチームで立ち上げるケースがほとんどです。ハードウェアやプログラミングなど、様々な専門性を持った人の力を合わせることが重要です。また、チームとしての応募も可能で、その場合は申請時点でチームとして応募し、代表者を決めておいてもらいます。2年前からはチーム制を取り入れていますが、採択後の工数負担は代表者がメインとなります。